売り場作り 什器のレイアウト 商品陳列方法

商品を手に取り、購買につながる販売方法のご提案。

お客様の回遊時間を長くするために、店舗の奥までの導線を作る。

そのために、メインの通路幅は1㍍30から1㍍50㎝を確保

入り口から奥の壁が見通せるレイアウトが回遊時間を長くするポイントです。

・お客さまの視覚に訴える売り場演出のご提案(ビジュアルマーチャンダイジング)

 

・客導線を作り、店舗の隅々の商品まで見ていただけるレイアウト。

 それには、販売スペースを考え、展示方法や照明、色彩が大きな価値を見出します。

 店舗の奥が暗くなっていませんか?影になっているコーナーはありませんか?

 

・売りたい商品の展示、お客様が商品を見やすく手に取りやすいディスプレイをご提案します。

 

・通路幅が狭く、お客様にストレスを与えていませんか?


お土産、高価格なものの商品陳列方法

お土産の商品陳列の方法は、ほかの場所と違う空間を作ることです。

その空間のみ色彩を変える(高価のものであれば濃い色)ことをお勧めします。

また、高価なものは少量をきちんと並べ、安価で手に取りやすいものは多くを陳列

「ちょっと贅沢でも買ってみようかな」高額商品の販売ポイントは、設置場所、照明、色彩、商品の並べ方です。

 

価格の高い付加価値商品は、POPで内容を理解してもらい、特価品との比較で通常とは差別化された陳列を展開します。

 


色の使い方を重視した 店舗内装リニューアル

多くの商品が並ぶ店舗では、メリハリがつかない状態になっているのでは?

店舗内を見やすくするために支配色(ドミナントカラー)を使います。

例えばメインのPOP(数枚)に店舗のロゴカラーを使う。

店舗イメージのカラーを店舗内のいろいろな場所に設置するなどです。

内装のリニューアル。色彩で店舗のイメージは大きく変わります。

 

・道の駅では、明るくナチュラルに、食品がより新鮮で美味しそうに見える演出に色彩の効果は大きく

 リニューアル工事 施工のときは、ぜひ色使いを重視されるべきだと思います。

 

・その建物のイメージ テーマに合わせた色彩計画を立てます。

 

・イメージ、テーマに沿った「ナチュラル」「親しみやすい」「楽しい」などを表現する色彩技法を用います。

 

・高齢者やユニバーサルデザインの色彩にも考慮します。

 

・内装の色彩には、「わかりやすい」「迷わない」サイン(案内表示)の色彩計画も必要です。

 

・商品数が非常に多い道の駅、店舗内を見やすくするためのポイントは支配色(ドミナントカラー)を使う。

 

商品数の多い店舗に使うドミナントカラー(下記写真ではダークグリーン)

見やすい店舗にするドミナントカラー(ダークグリーン)
見やすい店舗にするドミナントカラー(ダークグリーン)

店舗外壁リニューアル

大型店舗での、外壁色は市の色彩条例で規制されていることが多いようです。

条例での色彩は色を測るマンセル値で決められていて少々難しいので

つい無難なベージュなどを使用してしまいます。

でも店舗なのでお客様にワクワクしていただける建物にしたいですよね。

使える色彩の範囲でアクセントカラーを提案します。

ベージュに濃いオレンジを使うと親しみやすいイメージに。

ベージュに紺やダークグレーを使うとカッコよくスタイリッシュなイメージに。

ベージュにグリーンを使うとナチュラルなイメージになります。

アクセントは看板や大型のオブジェなどでもOKです。

外壁の塗り替え、リニューアル

 

その地域らしい特色のある、地域の方に親しんでもらえる外壁色のご提案。 

 

・地域には特有の色があり、その地域らしさを表現する色彩があります。

 特有の色彩は、自然環境、歴史、文化によって作り出された色であり、また、気候条件(照度、湿度)などにより異なります。 

 

・色の好みは、地域、男性、女性、年齢によって異なります。色の選択は重要です。

 

・店舗のテーマ、イメージマネージメント、地域に合う色彩をご提案します。


商品をより新鮮に美味しく見せる照明計画



購買意欲を高めるためには照明が最も効果的です。

売りたい商品に照明の光はとどいていますか?

特に天井の高い店舗では工夫が必要です。

また、商品によって光の色を変えることをお勧めします。

鮮魚、野菜、惣菜などではそれぞれにより美味しそうに見える光が違います。

店舗が暗いと感じスポットライトなどを増加するとき

電気工事の方に照明の角度、位置を細かく設定してもらってください。

売りたい商品の場所を照度計で測り

500ルクス以下だと照明効果が出にくい明るさです。

少し大変な作業ですが、ぜひお勧めします。

店舗全体に暗さを感じたら、店舗奥の壁(上部)をスポットライトなどで

照らしてみてください。

店舗の照明はとても大切です。お客様の導線を作ったり、より商品を輝かせる力があります。

 

・照明は売り場演出の重要なポイントです。

 

・野菜の照明、鮮魚の照明、惣菜の照明。それぞれに照明の色、光の当て方が異なります。

 

・食品をより鮮やかに見せる照明の光が、購買意欲に反映します。

 

・全体照明で店舗を明るくすることはもちろんのことですが、一部特別な商品には部分照明も効果的です。

 

・店舗内の照明の光が、外に漏れワクワクする店内をイメージさせます。

 

・これらのことを考慮し、店内のイメージアップを提案します。


什器の企画

・什器の高さや使い勝手を店舗の方と充分打ち合わせの上、企画 施工いたします。




ポップなど販促物の企画

お客様にわかりやすく、また生産者の思いを伝えるポップのデザイン、展示のご提案

 

・POPは「沈黙のセールスマン」と言われるように、重要な役割を担っています。

 

・店舗の個性を表現し統一感のあるポップ類は、お客様にもわかりやすく読みやすいポップになります。

 

・生産者の「安全性や思いを込めたポップ」お客さまは楽しみに読んでます!

 

・ワイヤーなどでの吊り下げポップは、商品の位置がわかりやすく、また楽しい空間を作ります。

 

・色の使いかたで商品の購買と印象もUP。

手書きのあたたかみのあるイラストで 印象的な看板、 POP作りをお手伝いします。


憩の場 カフェ スペース

お客様の憩の場所、また行きたくなるちょっとお洒落な空間作り

 

・コーヒータイムや軽い食事をする場所。来店されたお客様に憩いとくつろぎを感じてもらう空間を演出します。

 

・テーブル、ベンチ、時節柄特に手洗場所、子供やペットの遊び場スペースの提案、設置。

 


季節のイベント空間の演出


四季や催し物を大切に考え、お客さまを誘引、飽きさせない店舗作り

 

・いつ来ても同じ店舗の装飾では、飽きられてしまします。

 

・季節に応じたイベントやディスプレイ、SNS映えする空間作りなどで集客のご提案